M&Aキャピタルパートナーズへの転職について

10年連続で上場会社の平均年収ランキングで1位の会社として知られるM&Aキャピタルパートナーズ株式会社(以下、MACP)。

本記事では、MACPへの転職のポイントや会社の特徴について深堀っていきます。

更新日:2024年8月25日

I. M&Aキャピタルパートナーズ株式会社について

A. 会社概要

MACPは、2005年に中村悟氏によって設立されたM&A仲介会社です。

積水ハウスにて地主向けの営業をしていた中村氏が、本業の会社経営での後継者問題に悩む地主の方向けに事業承継のソリューションを提供したいという気持ちで設立した会社です。「決心に、真心でこたえる」という理念をもとに、オーナー経営者様に対してハイクオリティなサービスを提供することに定評のある会社です。

B. 特徴と強み

2005年の創業以来、マーケットの広がりとともに増収増益を続けてきており、直近では業界3番手の業績を上げております。

また、従業員の平均年収が高いことでも知られ、2024年9月期第2四半期の決算説明資料によると3,161万円と、2位の900万円近く差をつけ、国内上場企業の1位に輝いております。

その背景として、創業以来「着手金なし・株価レーマン」を貫き、譲渡オーナー様に寄り添った営業活動を続けていることが挙げられます。通常、優良企業であればあるほど、M&Aの選択肢は後回しになりがちですが、着手金がないことにより「従業員承継」「親族承継」「IPO」といった資本承継の選択肢と比較検討することが可能となり、また譲渡オーナー様が最終的に受け取る株価の中から手数料を受け取る「株価レーマン」方式によって、譲渡オーナー様が受け取る最終手取り額を最大化できるという特徴を持っています。

その結果、成約案件の平均譲渡価格が約30.7億と他社仲介と比較しても5倍から10倍以上の大型案件の成約に繋がっております。

II. M&Aキャピタルパートナーズ株式会社でのキャリアの魅力

前章での開設の通り、MACPでM&Aアドバイザーの経験を積むメリットとして大型案件に携われるという点が挙げられます。通常の事業承継案件とは異なり、将来的なIPOを目指すうえでのM&Aに携わることも多いです。

また、日本での事業承継M&Aとしては最大規模である「DHC×オリックス」案件も、MACP仲介での成約といわれております。その成約手数料は推計30億円以上といわれており、担当コンサルタントは高額のインセンティブを手にしていると予想できます。

III. M&Aキャピタルパートナーズ株式会社への転職のポイント

MACPでは以下のような人材を募集しております。

・金融業界(銀行・証券・保険等)の営業経験(2年以上)で成績TOP10%程度

・会計士/弁護士 資格保有で営業志向のある方

・他業界のトップセールス

書類選考においては、高いスキルを持つ人材を募集しており、面接においては高い人間性が求められます。内定難易度は非常に高く、書類選考から内定までの倍率は1,000倍以上とも言われております。

IV. 結論

転職を希望する方は、【業界に精通した人材紹介会社】への相談が内定の近道となります。

HRエージェンシーには、M&A仲介会社でのアドバイザー経験や面接官経験のあるコンサルタントが所属しており、志望企業内定へ向けて、誠実にサポートさせていただきます。(※ご経歴によっては紹介が難しいことをご了承ください。)

徹底的な書類添削、面接対策で通常1%以下といわれるM&A仲介業界への転職をサポートいたします。